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アルコール依存症<5>断酒が基本 減酒療法も

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成増厚生病院・東京アルコール医療総合センター長 垣渕洋一さん

Q&A

アルコール依存症<5>断酒が基本 減酒療法も

1990年、筑波大医学専門学群卒。成増厚生病院・東京アルコール医療総合センター精神科医師を経て、2005年から現職。同病院副院長も務める。

 アルコール依存症について、成増厚生病院・東京アルコール医療総合センター長の垣渕洋一さんに聞いた。

 ――どんな病気ですか。

 「酒を飲む量や時間、状況をコントロールできない病気です。1杯と決めたのに何杯も飲む、日がかわってもずっと飲む、重要な用事がある前日でも多く飲むといった状態です」

 「体からアルコールが抜けた時に大汗をかく、イライラするなどの離脱症状も起きます。起床時に症状が出やすいため、朝飲む人は状況をコントロールできない可能性が高いです」

 ――原因は。

 「飲む量が増えると、多く飲んでも酔いを感じにくくなり、もっと飲むようになります。脳内にアルコールがあるのが当たり前になり、なくなるとアルコールを体が欲する離脱症状が出ます。症状を抑えようと頻繁に飲んでしまいます」

 ――なりやすいタイプはありますか。

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