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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

冷凍のハンバーグと揚げナスで麻婆ナス風…ばらけず、軟らかくまとまる

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 こんにちは。在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回も冷凍ハンバーグを利用したレシピのご紹介です。今回は、煮込んだハンバーグをそぼろあんの 麻婆(マーボ) ナス風に仕上げます。

 ひき肉で作ったそぼろは、食べやすいように思いがちですが、パラパラにほぐせばほぐすほど、口の中でまとまりにくくなり、のみ込みにくいものです。冷凍のハンバーグには、もともとつなぎが入っているので、つぶしても、ひき肉のそぼろのようにばらけず、軟らかくまとまります。また、冷凍の揚げナスも簡単に軟らかくなり、エネルギーもとれるので、かむ力が低下した方や、少食の人にもおすすめです。

 今回は、味付けも簡単にできるよう、焼き肉のたれを使用してます。メーカーによって味の濃さが異なるので、レシピの分量の半分くらいから入れてみることをおすすめします。

 最近、重いものが持てない、遠出するのが大変、コロナで外出を控えたいなどの理由で、大手スーパーやコンビニの自宅宅配サービスを利用する高齢の方も増えています。冷凍食品はいつでもほぼ同じ価格で、同じ品質の商品が届くことも魅力のひとつですね。

[作り方]

(1) 小鍋に水と焼き肉のたれを入れ、沸騰したらハンバーグを加え、ふたをして5分くらい軟らかくなるまで煮る。軟らかくなったらへらやスプーンなどで6~8等分につぶすように切る。

(2) (1)の鍋に冷凍ナスを加えて、5分ほど蓋をして煮る。

(3) 一度火を止めて、(A)を合わせた水溶き片栗粉を加え混ぜ合わせ、再度、中火にかけ、とろみがついてきたら、グリンピースを飾ってできあがり。

※かむ、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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