医療大全
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中高年とランニング<1>自覚ない不整脈 注意
走っていると時々、脈が乱れるような感じがする。30歳代からトライアスロンを続けてきた東京都内の会社員、山本隆久さん(56)は40歳代半ばから、そんな違和感を抱くようになった。
最初は気にしすぎかなと思っていたが、2015年には会社の健康診断で「不整脈」と指摘された。「このままトライアスロンを続けて大丈夫だろうか」。不安になって順天堂大学病院(文京区)を受診した。
診察したスポーツ健康科学部先任准教授、深尾宏祐さん(循環器内科)には、「不整脈の中にも、運動を続けられるものと、続けるのが難しいものがあります」と説明された。
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