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WHO事務局長「今年中にパンデミック脱却できる」…接種目標達成できなければ「収束ほど遠い」

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 【ジュネーブ=森井雄一】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は24日、執行理事会で演説し、各国が新型コロナウイルスワクチンの接種目標を達成すれば、今年中にパンデミック(世界的大流行)の深刻な状況から脱することができるとの見通しを示した。

WHO事務局長「今年中にパンデミック脱却できる」…接種目標達成できなければ「収束ほど遠い」

テドロス・アダノム事務局長

 WHOは今年半ばまでに、世界各国が人口の70%にワクチンを接種することを目標としている。テドロス氏は、この目標の達成や、変異ウイルスの監視態勢整備によって、「今年中にパンデミックの急性期を終え、新型コロナによる健康上の緊急事態を終わらせることができる」と訴えた。

 ただ、WHOが昨年に掲げた「世界各国で人口の40%へのワクチン接種」との目標は、加盟国の半分しか達成できず、現在もワクチン供給が劇的に改善したとは言えない。テドロス氏は、接種目標が達成できなければ、新型コロナ収束は「ほど遠い」とも語った。

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