山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
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うずらの卵入りミートボール…子どもの成長には欠かせない栄養素が多い
こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。今月は、栄養満点の卵やうずらの卵を使ったメニューをご紹介します。
今回は、定番おかずのミートボールに、うずらの卵を入れ、彩りよくかわいく仕上げました。常備菜として、お弁当のおかずにもおすすめです。
トマトソース味にしていますが、しょうゆとみりんで照り焼き、バターしょうゆ味など、味付けのアレンジは自在です。
うずらの卵は、鶏卵と比較すると、子どもの成長には欠かせない栄養素が多く、免疫力を整えるためにも大事な食材の一つです。
鶏卵だけでなく、うずらの卵も取り入れることで、心と体の調子を整えやすくなります。まだ、トライしたことのない方は、これを機会に試してみてくださいね。
[作り方]
(1) ビニール袋にひき肉、塩 麹 を入れ、混ぜ合わせておく。うずらの卵はゆで、殻をむく。
(2) タマネギはみじん切りにして耐熱皿に広げ、ふわっとラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。
(3) タマネギの粗熱が取れたら、(1)のビニール袋に(2)、おろし器で粉末状にした小町 麩 、コショウを加え、粘りが出るまでよく混ぜ合わせ肉だねを作る。
(4) うずらの卵に片栗粉を少量かけ、(3)の肉だねで包み、肉団子状に丸める。
(5) 片栗粉を表面にまぶし、フライパンを温め、中火で表面を焼く。
(6) 焼き色が全面についたら、(A)の調味料を加え、火を弱め3分ほど煮る。
(7) 皿に付け合わせとともに盛り付ける。
※合いびき肉は、それぞれ牛ひき肉、豚ひき肉、鶏ひき肉でもOK
※うずらの卵は水煮を使っても良い。
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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