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カジノリゾート誘致で初の公聴会、「反対」相次ぐ…夢洲土壌汚染で「さらなる費用増大も」

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 大阪府と大阪市は23日、カジノを中核とした統合型リゾート(IR)の誘致計画となる「区域整備計画」案の公聴会を大阪市内で初めて開いた。29日までに同市内で計4回開催される。

カジノリゾート誘致で初の公聴会、「反対」相次ぐ…夢洲土壌汚染で「さらなる費用増大も」

IRの候補地となっている大阪市此花区の夢洲(読売ヘリから)

 公聴会は国内でのカジノ開業を可能にする「IR実施法」に基づく手続きで、府民と府内に通勤・通学している人が対象。この日は公述人9人が意見を述べ、23人が傍聴した。

 公述人の一人は計画案の依存症対策について「入場規制、賭け規制など有効で確実な規制が全く取られていない」と指摘。別の公述人は候補地の 夢洲ゆめしま の土壌汚染問題を挙げ、「さらなる費用増大の可能性も否定できない」と批判するなど、誘致に反対する主張が相次いだ。

 また、「府民が意思表示する場を作るべきだ」との意見もあり、半数以上の公述人が府・市で住民投票を行うよう求めた。

 府と市は公聴会での意見を計画案に反映させ、府・市両議会にそれぞれ提出。同意を得た後、4月下旬に国に提出する方針だ。

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