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子どもたちへの感染防げ、教職員ら毎週PCR検査…市内の小中学校・保育所など対象
感染力が強い変異株「オミクロン株」の影響で新型コロナウイルスの感染者が急増するなか、大阪府八尾市は20日、子どもたちへの感染拡大を防ぐ緊急対策として、学校や認定こども園、児童福祉施設などに勤務する教職員らに、定期的なPCR検査を実施すると発表した。

八尾市役所
公立か私立を問わず、小中学校や認定こども園、保育所などのほか、市地域子育て支援センターなど186施設の5200~5300人程度が対象となる。
24日以降、準備が整った施設から順次実施し、週1回のペースで検査する。期間は、市内の新規感染者数が減少傾向になるなど、状況を見て判断するという。
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