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医療ルネサンス

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ALSになった医師<2>「心のケア」大切さ実感

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 全身の筋肉が衰えていく難病「筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症」(ALS)の患者は、人工呼吸器を付けるか付けないかの決断を迫られる。付ければ、数十年生きることができる。しかし、付けなければ、発症から数年で亡くなる。決断を巡り、心が揺れる患者が多い。

 2014年にALSと診断された千葉県八千代市の医師、太田守武さん(50)も、いったんは、人工呼吸器をつなぐためにのどの気管を切開する手術を受けようと思った。だが、17年夏、「受けたくない」と言い出した。

 「もうこんな苦しみはたくさんだ……」。呼吸するための筋肉が弱まり、息苦しさでマイナス思考に引きずり込まれたのだ。呼吸筋が動かなくなるのは、ALSの症状が進んだ段階。その現実も受け入れ難かった。

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