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在日米軍関係者の外出制限延長へ…日米政府が調整、感染者増に歯止めかからず

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 日米両政府は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた在日米軍関係者の外出制限措置を延長する方向で調整に入った。米軍基地内の感染者数が増加傾向で、拡大防止策を継続する必要があると判断した。

在日米軍関係者の外出制限延長へ…日米政府が調整、感染者増に歯止めかからず

米海兵隊基地キャンプ・ハンセンのゲート前のエリアを見回る米軍関係者(10日午後、沖縄県金武町で)=中司雅信撮影

 複数の政府関係者が明らかにした。外出制限は10日から実施しており、23日に期限を迎える。延長幅は日本側の感染対策と足並みをそろえるため、「まん延防止等重点措置」の期限と合わせる案が出ている。東京など13都県の期間は21日~2月13日で、広島、山口、沖縄の3県は今月末までの期限で適用中だ。

 日米合同委員会は9日、日本政府が米側に求めた対策の強化策として、在日米軍関係者の不要な外出を制限する内容の共同声明を発表した。米軍基地内外でのマスク着用を義務付け、出入国時の検査を徹底したが、感染者数の増加には歯止めがかかっていない。日本政府によると、全国の在日米軍基地の感染者数は、10日時点で3638人だったのが、19日時点には6350人となった。

 岸田首相とバイデン米大統領は、21日夜(日本時間)にテレビ会議方式で行う首脳会談で、外出制限の延長を含めた対策の徹底を確認する見通しだ。

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