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福島県知事「スピードが勝負」、まん延防止措置の適用へ調整

福島県庁
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福島県の内堀雅雄知事は19日、政府と「まん延防止等重点措置」の適用に向けて調整する考えを示した。県内では19日に87人の新規感染が発表され、20日には100人を超える感染者が見込まれるとしている。
19日に開かれた対策本部会議後、報道陣の取材に応じた内堀知事は「人口の多い都市部での感染拡大が顕著になっている。こういったものはスピードが勝負。可否について議論するのではなく、政府に適用したいという方向で調整を進めざるを得ないと今の段階で考えている」と述べた。
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