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「濃厚接触者」の生徒を「感染」と思い込んで…中学が誤って臨時休校

高槻市役所
大阪府高槻市教育委員会は14日、市立中で、生徒が新型コロナウイルスの濃厚接触者になったのを感染したと取り違えるミスがあり、誤って臨時休校にしたと発表した。
発表によると、保護者から学校に13日午後7時頃、「身内にPCR検査の陽性者が出た」との電話連絡があった。応対した教員は「陽性者は生徒」と思い込み、学校に報告。同校は14日から3日間の休校を決めたという。
14日朝に保護者から確認の電話があり、誤認に気付いた。同校はクラブ活動などを15日から再開し、授業は17日から行うとしている。
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