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ANAとJAL、オミクロン拡大で追加減便
全日本空輸と日本航空は13日、1月の国内線を追加で減便すると発表した。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大していることを受け、国内線の利用者が減ると見込まれるためだ。

JALとANAの機体
全日空は、18~31日に羽田―新千歳線、成田―新千歳線など17路線で480便を減便する。実際に稼働している航空機の割合を示す1月の運航率は、コロナ前に策定した2020年度当初計画に比べて93%となる。
日航は、15~31日に羽田―那覇線、関西―新千歳線など44路線で657便を減便する。1月の運航率は当初計画の94%となる。日航は、2月1~14日にも羽田―那覇線など55路線で1230便を減便し、2月の運航率を90%とする。
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