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医療・健康・介護のコラム

[タレント 中澤裕子さん](下)私はモー娘。のために生まれてきたという思いが妊娠で一転…この子を産むために

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お父さんお母さんを大好きでいてほしい

――子どもたちにこんなふうに育ってほしいという考えはありますか。

 う~ん……。ずっと「お父さん、お母さん大好き」って言ってくれる子どもでいてほしい。私は素直に母親にそう言えない感じで育ってしまったんですよ。素直に相談に来てくれたり、大人になっても折々の季節にはちゃんと帰ってきてくれたりする子どもになってほしいです。自分ができなかったことを望んでしまいますね。

――新型コロナでは、自粛を徹底して、東京での仕事を控えて福岡にいたそうですね。

 何度か東京のお話もいただいたんですが、万が一、自分が移動して働くことで迷惑をかけることになってはと考えました。そこは仕事よりも、親としての気持ちが優先です。お仕事以外のことで言えば、子どもたちと一緒にいられる時間が増えたのは逆に良かったなぁと思っています。一緒にいる時間が好きなんですよ。ただ、子どもたちの不自由さが見ていてかわいそうでしたね。遠足とか学校や幼稚園の行事がなくなって思い出作りができない。私が幼少の頃、運動会なんて中止になってー!と、願ってもなくならなかったのに(笑)。世の中のことがこんなにストップするなんて。私は子どもたちと一緒にいられたことで救われました。

4時半に起きて弁当作り、一息ついた時間が好き

――今の生活で一番好きな時間ってどういう時ですか。

 小学校がお弁当なので午前4時半に起きてお弁当を作って、一段落して子どもたちが起きてくる前の時間が好きですね。世の中がシーンとしている時に無の状態で一人になれる時間が大事なんですよ。私、昔はずっと夜まで遊んでいたし、早寝早起きができなくて、不規則だったんです(笑)。でも、今は太陽が昇る前の10分とか15分がいいですね。

――では、幸せを感じるのはどういう時ですか。

 夜寝る時は、主人と私で子どもたち2人を挟む形なんですが、子どもにしがみついて寝ている時ですね。子どもがしがみついてくれるのもうれしいですが、こんなふうに寝るのはあと何年だろうと思いながら寝るのが幸せです。

格好いい50歳代になりたい

――仕事の話になりますが、来月には東京と福岡でライブを開くそうですね。

 ライブは一番緊張するお仕事なのですが、一番達成感があります。仕事の幸せという意味では、ライブが終わった瞬間、お客さんが笑ってくれている時が幸せです。だからライブはやめられません。モーニング娘。の歌はもちろん歌うし、ほかに何を歌うか考えています。

――アラフィフですが、どんな50歳代を迎えたいと考えていますか。

 スーパー格好いい50代を迎えたいなと思っています。かわいい50代でもいいんですけど。体のこととか、精神的なことも50代に向けて準備しているつもりです。更年期はもう始まっているのかもしれないけど、毎日バタバタしているのでよくわからないですね。年齢は変えられないから、若い世代の方々とお仕事をご一緒すると、どうにかしてこのエキスを吸ってやろうなんて考えて(笑)。若ぶるのではなく、自然な50代でありたいと思います。

タレント 中澤裕子さん

なかざわ・ゆうこ 1973年、京都府福知山市出身。98年、24歳の時にモーニング娘。の第1期メンバーとしてデビュー。「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウエディング」など大ヒット曲が続いた。2001年に卒業してソロに転身。12年、38歳でIT企業の経営者と結婚し、女児を出産。14年には夫の仕事の都合で福岡に転居し、以来、福岡を拠点に活動する。翌年に第2子となる男児を出産。地元ではママさんタレントとして、情報番組やラジオなどに出演。また、2月6日La Donna(東京)・2月13日Gate’s7(福岡)でライブを行う。

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