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医療・健康・介護のコラム

[タレント 中澤裕子さん](下)私はモー娘。のために生まれてきたという思いが妊娠で一転…この子を産むために

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福岡に行って芸能活動がなくなれば、それはそれで私の人生

――芸能活動の点では、かなり環境が変わりますね。それをどう考えたんですか。

 芸能のお仕事って、自分がしたいと思ってできる世界じゃありません。「やってみないか」と声をかけていただいて初めてできる仕事です。私を使ってくださるという需要があれば、福岡に行っても仕事ができるはず。東京にいたからといって、これからも仕事があるかどうかわからない。福岡に行ったことでお仕事がなくなったら、それはそれで私の人生。私の仕事がどうなるか、という点での迷いはありませんでした。

――すごく大きく気持ちが変化したんですね。

 主人は東京と福岡に会社を持っていましたが、主人の出身地でもないし、もともとのご縁は全くありませんでした。でも、福岡移住を決めると、「40歳を過ぎて新しい環境で生活ができるって、めっちゃ楽しいやん。すごくない、私の人生!」という気持ちになりましたね。

――そして2014年に福岡に生活拠点を移して、翌年には2人目のお子さんを出産されました。福岡にいても仕事はできたわけですね。

 こちらの情報番組のお仕事とか、東京でのお仕事もあります。福岡でのお仕事は、子育て中の主婦・中澤裕子として番組に呼んでいただくものも多いですね。もちろん元モーニング娘。の中澤裕子としていただくお仕事もあるので、私としてはご期待を受け止めながらやらせていただいています。

福岡では視聴者との距離が近い

――福岡での仕事や暮らしは、東京とは違いがありますか。

 東京に住んでいた時は、外に出る時には目立たないように変装して、「あの人、中澤裕子じゃない」みたいに見られる感じでした。福岡では歩いていると、「見てました」とか「中澤さん、今福岡に住んでるの?」ってダイレクトに親近感を持って声をかけてくださるんですよ。そうすると、こちらも「近所なんですよ」って普通に会話をしています。放送が終わってスーパーに行くと、すぐに「見たよ」って声をかけてくれます。視聴者の方との距離が近いですよ。福岡に来てからは、ちゃんと前を見て歩いて生活している感じです(笑)。

自分からお母さんの輪の中へ…でも公園は主人に任せる

――今、お子さんは小学3年生と幼稚園ですね。だれも知っている人がいない土地でお母さん付き合いはいかがでしたか。

 上の娘が幼稚園に入った時には苦労しました。私は大勢の中に入っていくのは苦手なんです。でも、幼稚園では自分から中に入ってお母さんとかかわるようにしました。周りのみなさんも、私とどうお付き合いしたらいいのかと感じていたと思うんですよ。慣れてくると、「テレビ見たよ」とか気軽に声をかけてもらえるようなお友達ができました。テレビの印象だとグイグイ行ってちょっと怖い印象があったかもしれませんが、仲良くなると、「テレビで見ていた印象と全然違うね」と言われましたね。公園デビューなんていう言葉がありますが、私は公園が好きじゃないから、そこは主人に任せています(笑)。

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