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東京で初のオミクロン株の市中感染、京都では新たに3人確認

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 東京都は24日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が都内で初めて確認されたと発表した。50歳代の男性医師で、直近に海外渡航歴がなく、感染経路が不明という。国内でオミクロン株の市中感染が判明するのは大阪府、京都府に続いて3自治体目。

東京で初のオミクロン株の市中感染、京都では新たに3人確認

「オミクロン株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 都によると、男性は16日、勤務を終えて帰宅後に発熱。17日にコロナの陽性がわかって入院し、24日にゲノム解析の結果が出た。ワクチンは2回接種済みだった。

 都は、男性の家族や勤務先の診療所のスタッフ計5人を濃厚接触者と認定。男性の診療を受けた患者ら計約100人の検査を進める。

 岸田首相は24日、首相官邸で記者団に、東京でも希望者全員が無料で検査を受けられるようにすると表明。また、「年末に地元の広島に帰る予定だったが、取りやめることにした」と明らかにし、マスク着用や手洗いなどの基本的な感染防止策の徹底を呼びかけた。都は、無料検査を25日から始める。

 京都府では24日、新たに3人のオミクロン株感染が確認された。職場が同じ30歳代の女性2人と、50歳代男性。いずれも海外渡航歴はなく、市中感染という。大阪府では、すでに市中感染が確認された夫婦の子どもで未就学の女児と、海外渡航歴がある10歳代の男子学生の2人の感染がわかった。さらに24人に感染の疑いがあり、検査を進めている。

 山口県では、米軍岩国基地(岩国市)で働く30歳代の日本人男性のオミクロン株感染が判明した。

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