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サッカー天皇杯準決勝、観客数制限なしで開催…声出し応援禁止は継続

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観客数を制限せずに行われたサッカー天皇杯準決勝で、スタンドを埋めるサポーターら(12日、埼玉スタジアムで)=須藤菜々子撮影

 サッカー天皇杯全日本選手権の準決勝2試合が12日、新型コロナウイルスの感染拡大後、国内主要プロスポーツで初めて観客数を制限せずに開催された。さいたま市の埼玉スタジアム(6万4000人収容)で行われた浦和レッズ―セレッソ大阪は、コロナ下の国内サッカーで最多の3万933人が来場。川崎市の等々力陸上競技場(2万7000人収容)での川崎フロンターレ―大分トリニータは、1万7595人が観戦した。

 政府がイベントの人数制限を撤廃したことを受け、大会を主催する日本サッカー協会が会場所在地の自治体に感染防止安全計画を提出して承認された。声を出しての応援を禁止するなどコロナ下での基本的な観戦ルールは継続し、この日はアルコール飲料の販売も中止した。両会場とも満員にはならなかった。

 浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督は試合後、「素晴らしい雰囲気の中で試合をできた。サポーターの熱気が勝利を後押ししてくれた」と喜んだ。埼玉スタジアムで観戦した東京都小平市の会社員男性(40)は「かつての日常まであと少しと思える景色だった。もうしばらく、大きな手拍子でチームをサポートしたい」と語った。

 日本野球機構(NPB)やJリーグも来季は観客を100%収容しての試合開催を目指す方針を表明している。

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