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成田到着「陰性者」の待機施設、国は「近く足りなくなる」…福岡県がホテル提供へ

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 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への水際対策で、政府が入国者を一時待機させる施設として、福岡県がホテル2施設を提供する方針を固めたことがわかった。

成田到着「陰性者」の待機施設、国は「近く足りなくなる」…福岡県がホテル提供へ

国際線で入国した乗客に聞き取り調査をする検疫官(右)(11月27日、成田空港で)

 政府は11月30日から、外国人の新規入国を原則停止している。入国が認められる日本人らのうち、オミクロン株が流行している国・地域からの入国者については、空港検疫での陰性確認後、国が確保した施設で3~10日の待機を義務づけている。

 ただ、待機用の施設は不足している。国は確保している施設や部屋数を明らかにしていないが、成田空港に着いた入国者は、首都圏だけでなく中部国際空港(愛知県)や福岡空港の周辺施設にも移している。

 関係者によると、国から県に今月、「近く施設が足りなくなる」として協力要請があった。県は宿泊療養のホテル11施設(2234室)を確保しており、このうち福岡空港に近い二つのホテルを提供する。部屋は計数百室になる見通し。11日現在で入所しているのは19人という。

 大阪府の吉村洋文知事は、関西空港からの入国者を待機させる施設として、府が宿泊療養施設として確保しているホテルの1000室を、12日から国に提供する考えを明らかにしている。

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