山口真弓の「子どものココロとカラダを育む簡単レシピ」
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クリスマスチューリップチキン…少し手間かけ、食べやすさと華やかさを
こんにちは。乳幼児専門の管理栄養士の山口真弓です。
今月は、常備菜をご紹介していますが、今回はクリスマスが近いので、パッと華やかさが出るクリスマスメニューをご紹介します。
クリスマスと言えば「チキン」、様々な食べ方がありますが、今回は、手羽元をチューリップ形にして衣を付けて、フライドチキンにしました。チューリップ形は少し手間がかかりますが、その分食べやすさと華やかさがでます。いつもと違う形に子どもたちも喜ぶこと間違いなしです!
味付けはカレー塩ですが、お好みでアレンジ自在です。しょうゆ味やスパイス塩をたっぷり使って、大人味にするのもおすすめです。カレーなどのスパイスは、お子さんの食べ方に合わせて調節してください。
クリスマス仕様で、アルミホイルなどを使って持ち手を作ると雰囲気がより一層でます。また、クリスマス仕様のクロスやランチョンマットを使うと、いつものご飯でもクリスマスの食卓になりますよ。
[作り方]
(1) 手羽元をチューリップ形にする。細いほうからキッチンバサミを入れて、骨に沿ってジョキジョキと切る。反対側の骨まで切れたら、身を軟骨側へくるっと返すとチューリップ形の出来上がり!
(2) ビニール袋に(A)の調味料を入れて混ぜ合わせ、(1)を入れよくもみ、そのまま20分ほど漬けておく。
(3) (B)の材料を混ぜ合わせる。
(4) 衣をつける。(2)を(3)にくぐらせ、オートミールを全面に付ける。丸くなるように手で形を整えるとよい。
(5) 170度の油で色よく揚げる。
※手羽元はそのまま揚げてもよいが、その場合はフォークで全面に穴を開けてから漬け込むとよい。肉は鶏もも肉を一口大に切ってもよい。
※塩は、しょうゆ(大さじ1.5)、塩 麹 (大さじ1)に替えてもOK
※オートミールはパン粉や砕いたコーンフレーク(プレーン)に代用可
(レシピ作成 乳幼児専門の管理栄養士 山口真弓)
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