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静岡知事、今度は女性差別と受け取られる発言で謝罪…選挙中に女子学生に「もう皆きれいです」

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 静岡県の川勝平太知事は2日の定例記者会見で、6月の知事選の期間中に女性差別と受け取られる発言をしたとして、「誠に不適切で撤回する」と謝罪した。

静岡知事、今度は女性差別と受け取られる発言で謝罪…選挙中に女子学生に「もう皆きれいです」

発言を撤回して謝罪する川勝知事(2日、県庁で)

 問題の発言があったのは、知事選の期間中に同県富士市で開かれた集会。川勝知事が学長を務めた静岡文化芸術大の女子学生について、「11倍の倍率を通ってくるんですから、もう皆きれいです」などと、容姿と学力を結びつけるような発言をしたという。

 川勝知事は「支離滅裂で、正確に意味が取れない発言だった。差別につながりかねない」と陳謝した。差別の意図はなかったとし、辞職はしない考えを示した。

 川勝知事は10月の参院静岡選挙区補欠選挙の演説で「(御殿場市には)コシヒカリしかない」などと発言し、県議会が辞職勧告決議をしたばかりで、各会派からは厳しい声が上がった。

 県議会最大会派の自民改革会議の野崎正蔵代表は「自分が発した言葉への認識が甘い」と批判した。知事を支えるふじのくに県民クラブの佐野愛子会長は「女性全体への差別発言と受け取れる。知事にジェンダーについてしっかり話をしたい」と述べた。

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