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自衛隊の大規模接種会場、191日間の活動終え閉鎖…接種実績は計196万回

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 自衛隊が東京と大阪で実施してきた新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場が30日、閉鎖された。千代田区大手町の東京会場で行われた任務完了式典で、岸防衛相は「前例のない活動だったが、大きな成果を上げた」と訓示。約半年間の運営で、計196万4441回(11月29日現在)の接種実績となった。

自衛隊の大規模接種会場、191日間の活動終え閉鎖…接種実績は計196万回

自衛隊の大規模接種センター(東京都千代田区)

 自衛隊による大規模接種は5月24日から始まり、東京会場では自衛隊員と民間看護師ら延べ約18万人が運営に携わった。1日最大約1万人に接種し、2度の開設期間延長を経て、接種回数は131万8137回に上った。

 この日は、東京と大阪の両会場で式典が行われ、東京会場には岸防衛相や菅義偉・前首相らが出席。尽力した自衛隊員らに訓示したほか、予約システムの運営や会場案内、人材派遣を担った民間企業の代表者らに感謝状を手渡した。

 自衛隊大規模接種会場では開設以来、集団接種の運営手法を学ぼうと全国の自治体や企業、学校など45団体が研修に訪れた。菅前首相は式典で「大規模接種の先駆けとなり、接種率の向上に対する大きな後押しになった」と述べ、191日間の労をねぎらった。

 12月からは全国で3回目の接種が始まるが、防衛省による大規模接種は予定されていないという。

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