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コロナ禍とがん<2>先延ばしの検査で発見

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コロナ禍とがん<2>先延ばしの検査で発見

検診車内でベッドを消毒するスタッフ。扇風機で換気するなど感染対策に気を配る(千葉市のちば県民保健予防財団で)

 「あなたの場合、マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)ではがんの有無が分かりにくい。超音波(エコー)検査を受けてください」

 千葉市の契約社員の女性(44)は昨冬、乳がん検診を受けたクリニックでこう指摘された。乳腺の割合が高い「高濃度乳房」というタイプで、マンモ画像では乳房全体が白く写ってしまうという。

 改めてエコー検査のために医療機関に行くのは気が進まなかった。「万一、新型コロナウイルスに感染して、高齢の両親にうつしたら大変」と考えた。

 ただ、検診が十分にできなかったことは心に引っかかっていた。今夏、検査を受けると、左胸にがんが見つかった。「しこりにも気づかなかった。まさか自分が乳がんになっていたなんて」

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