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痛いでござると泣く忍者、気付いた市民が119番…「まずは場所から」「正確に」

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 神奈川県の小田原市消防本部は「負傷した忍者」を通じて119番通報のポイントを教える広報動画「NINJA119」(約3分50秒)を製作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開を始めた。

痛いでござると泣く忍者、気付いた市民が119番…「まずは場所から」「正確に」

119番通報のポイントを伝える動画の一場面

 消防職員が出演し、小田原城址公園でロケを行った。1800年代の城門前にいた忍者が現代にタイムスリップし、慌てて公園内を走り回ったところ、転んでけがをする――という設定。「痛いでござる」と泣いている忍者に気づいた市民が、119番するストーリーだ。

 消防指令センターとのやりとりで、「まずは場所から」「正確な情報を伝える」「落ち着いて通報すること」をアドバイスする。同本部によると、昨年受けた119番や案内のうち救急車の出動要請は約7割を占め、その半数以上が慌てていて正確な場所を伝えていないという。

 同本部は「正確な場所が伝われば現場到着までの時間が短縮され、救命率も高まる。動画を楽しみながら、通報のポイントをしっかり押さえてほしい」としている。今後、忍者が119番の正しい使い方をPRする続編を製作するという。

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