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「応援演説を頼まれたのが嫌だった」…中3刺殺で加害生徒「嫌な気持ち抱いていた」

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 愛知県弥富市の中学校で3年生の男子生徒(14)が刺殺された事件で、殺人容疑で送検された同学年の男子生徒(14)が「昨年9月に行われた生徒会の選挙で(被害生徒の)応援演説を頼まれたのが嫌だった」という趣旨の供述をしていることが26日、捜査関係者への取材でわかった。加害生徒は「被害生徒の言動に嫌な気持ちを抱いていた」という趣旨の話もしており、県警は裏付けを慎重に進めている。

「応援演説を頼まれたのが嫌だった」…中3刺殺で加害生徒「嫌な気持ち抱いていた」

事件があった中学校を調べる捜査員(24日、愛知県弥富市で)

 捜査関係者によると、加害生徒は、被害生徒が役員に立候補した生徒会選挙で演説依頼を受けたほか、仲の良いグループの友人数人と話している時に「(被害生徒が)割って入ってくるのが嫌だった」とも供述しているという。さらに「嫌がらせだと感じていた。恨みのような感情が募り、今の生活はどうでも良いと思うようになった」という内容の話もしているという。

 県警は、加害生徒が不満や悩みを募らせていた可能性もあるとみている。一方で、全校生徒を対象に同市教育委員会が10月に行ったいじめの有無などに関するアンケート調査では、加害生徒への嫌がらせをうかがわせる回答は全くなかったという。

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