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元ひょうきんアナ山村美智さんが語る食道がんで逝った夫との日々

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「あいてま、なさい」病室からのメッセージ 食道がんで逝った夫との日々をつづる…元「ひょうきんアナ」山村美智さん

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「あいてま、なさい」病室からのメッセージ 食道がんで逝った夫との日々をつづる…元「ひょうきんアナ」山村美智さん

インタビューに答える山村美智さん(東京都内の事務所で)

 フジテレビのバラエティー番組「オレたちひょうきん族」の初代「ひょうきんアナウンサー」として人気を博し、現在は女優として活躍する山村美智さん(65)が、昨年12月に他界した夫、宅間秋史さんとの出会いから別れまでをつづった「7秒間のハグ」(幻冬舎)を出版した。36年半連れ添った夫を亡くし、間もなく1年。本に込めた思いについて伺った。(聞き手・田村良彦)

元フジテレビ社員の宅間秋史さんとの出会いから別れまで

  ――元フジテレビプロデューサーの宅間さんは、2019年7月に食道がんが見つかり、手術や抗がん剤治療などを受けたものの、がんの転移もあり、昨年12月に65歳でお亡くなりになりました。本には、ご闘病の様子が克明に描かれているのに驚きました。

 入院した時に、何時何分に吸引をしたとか、細かい記録は全部つけているんですけど、思い出すのがつらくて、開いてはいないんです。夫の闘病中から5年連用日記をつけ始めたので、それを読み返しました。1年前の同じ日には「先生からこんなことを言われた」とか、必然的に目に入ってきて、当時の様子がよみがえってきます。

  ――最初に食道がんとご主人から知らされたときの受け止めは、いかがだったでしょうか。

 胃がんや肺がんに比べるとあまり聞かないがんだし、「大丈夫なんじゃないの」というのが最初の印象でした。ところが、すぐにネットで調べると、たちの悪いがんだと分かり、青くなりました。とは言っても、夫は病気ひとつしたことがなく、亡くなるような雰囲気の人ではなかったので、当時はそんなに心配はしていなかったのですが……。

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