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IBDとともに<1>激痛、緊急手術「腸に穴」

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IBDとともに<1>激痛、緊急手術「腸に穴」

歓送迎会で同僚と写真に納まる私(左、2008年8月)。この7か月後、突然体調を崩した(神戸市で)

 2009年3月末、兵庫県立西宮病院のベッドで目を覚ました記者の私(44)は、自分に何が起こったのか、わからなかった。喉が渇いていたが、水も飲めない。腕や腹部、尿管に細い管がつながれ、口には酸素マスクも着いていた――。

 数日前から激しい腹痛に襲われていた。日曜は一日中、自宅で横になっていたが腹部の張りは引かない。翌朝、少し回復した気もして、いつも通り、市役所の記者クラブに出勤した。薬でももらっておこうと、軽い気持ちで病院に行った。

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手術してくれた吉岡慎一医師(左)に約10年ぶりにオンラインで取材

 だが、血液検査で、白血球値が基準を超えており、画像検査では、腹部の異変が疑われるという。手術が必要だと説明する医師に、私は「薬で治りませんか」と口にした。

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