東ちづる 山あり谷ありダイアリー
医療・健康・介護のコラム
「99%良性」のはずが…退院2日後、担当医からの連絡に「残りの1%だったか」
「出血性胃潰瘍」の内視鏡手術を無事終え、1週間の入院。退院時には、「99%良性です」と担当医に笑顔で告げられ、ホッとしての退院でした。と、言いたいところですが、実は私、ちょっと引っかかっていました。「ふーん。100%とは言えないんだ……」と。
なるべく早く来院するよう求められ
基本的に、私はネガティブな性分です。大雑把なくせに、心配性で、いつも何かしら自分に対して不安なんですね。自分を信じ切っていない。なので、退院2日後に担当医から、「なる早でもう一度来院してほしい」という内容の連絡をもらった時には、「あー、なるほどね」と受け止めました。
念のため、「医療サイドのご事情ですか? 患者の事情ですか?」と尋ねました。すると、「堀川智鶴(本名)さまのご事情です」と。そりゃそうでしょうね。そっか、残りの1%だったか。悪性の可能性があるのかあ……という感じでした。
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