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注射器を隣り合わせて置いたため…インフル接種に来た12歳未満にコロナ誤接種
大津市は23日、市内の診療所でインフルエンザワクチンの接種を受けに来た12歳未満の子どもに誤って新型コロナウイルスのワクチンを接種するミスがあったと発表した。子どもの体調に異常はない。

ファイザー製のコロナワクチン
市によると、ミスがあったのは22日夕。新型コロナ用とインフルエンザ用の注射器計2本が隣り合わせのトレーに置かれていたため、医療従事者が取り違えたという。市の担当者は「今回の事例を周知し、再発防止に努める」とした。
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