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「新鮮な空気を多く吸い込めばいい」と持論…「独裁者」の異論で方針転換、マスク義務を解除

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 【モスクワ=工藤武人】ベラルーシ保健省は22日、新型コロナウイルス対策の一環として今月9日に導入した公共交通機関などでのマスク着用義務を解除したと発表した。国営通信によると、「欧州最後の独裁者」の異名を持つアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が19日、異論を唱えたことを受け、方針転換した。

「新鮮な空気を多く吸い込めばいい」と持論…「独裁者」の異論で方針転換、マスク義務を解除

ルカシェンコ大統領(AP)

 ルカシェンコ氏は新型コロナ対策を協議した会合で、マスク着用やワクチン接種に関し「あくまで自主性に基づく行為でなければならない」と対策を強制することに反対した。

 ベラルーシでは感染が過去最悪の水準で拡大しているが、屋外でのマスク着用についても「新鮮な空気をより多く肺に吸い込んでおけば、感染しても(ウイルスを)退治しやすくなる」との持論を展開し、不要と主張した。

 ルカシェンコ氏は昨年3月、新型コロナの「退治にはウォッカだ」と発言し、物議を醸したことがある。

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