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ファイザー製3回目接種「有効性95・6%」…臨床試験、デルタ株にも「効果あり」

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 【ワシントン=船越翔】米製薬大手ファイザーは21日、同社製新型コロナウイルスワクチンの追加接種の効果を調べる臨床試験で、発症を防ぐ有効性が95・6%に上ったと発表した。インド由来の変異ウイルス「デルタ株」に効果があるとの見方も示した。

ファイザー製3回目接種「有効性95・6%」…臨床試験、デルタ株にも「効果あり」

ファイザー製ワクチン

 臨床試験では2回接種を完了した約1万人を半数ずつのグループに分けた。偽薬を与えたグループでは109人が発症したが、ワクチンを追加接種したグループでは5人だけだった。

 ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は声明で、「パンデミック(世界的な大流行)の脅威に立ち向かう上で、追加接種が重要な役割を果たす」と強調し、今回のデータを各国の規制当局に提出する考えを示した。

 米食品医薬品局(FDA)は9月22日、65歳以上の高齢者らを対象として、ファイザー製の追加接種を承認した。米疾病対策センター(CDC)によると、これまでに米国内で約990万人がファイザー製の3回目の投与を受けている。

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