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保育施設の女性園長、2歳児の頭からお茶かける…頻繁にどなり声も

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 熊本県合志市の認可保育施設で、女性園長(60歳代)が園児をたたくなどの虐待を行っていたことが13日、市への取材で分かった。園長は市に対して事実関係を認め、保育現場から退く意向を示しているという。また、市が施設への定期監査を怠っていたことも明らかになった。

 市によると、0~2歳児を受け入れている小規模保育施設。今年の夏頃から園長が頻繁にどなり声を上げるようになり、2歳児の頬を手でたたいたり、お茶を頭からかけたりした。

 9月下旬、施設の保育士から市に相談があって発覚。園長に話を聞いたところ、「手をあげてしまったことは間違いない」と認め、保育現場から退くことを約束した。市は施設の認可取り消しを検討している。

 一方、児童福祉法は市に監査を年1回以上実施し、施設が安全に運営されているか確認するよう求めているが、この施設が認可を受けた2015年度以降は、18年度の1回しか行っていなかった。市は引き継ぎが不十分だったことなどを理由に挙げている。

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