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中国当局、武漢市民の血液サンプル数万件を検査へ…コロナ発生源調査巡り

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 【上海=南部さやか】米CNN(電子版)は13日、新型コロナウイルスの発生源調査を巡り、中国当局が湖北省武漢の血液サンプル数万件を検査する準備を進めていると報じた。世界保健機関(WHO)は、武漢での初症例確認前から感染が広がっていた可能性があるとし、中国に追加の血液検査を求めていた。中国側がこうした要請に応じる意図かどうかは不明だ。

中国当局、武漢市民の血液サンプル数万件を検査へ…コロナ発生源調査巡り

WHO調査団の到着後、病院を封鎖する関係者ら(2021年1月29日、中国・武漢市で)=片岡航希撮影

 血液サンプルは、武漢血液センターに最大約20万件保管されており、中国が初症例を確認したとする2019年12月より前の10~11月分も含まれる。CNNが国家衛生健康委員会関係者の話として伝えたところでは、収集から2年の保管期間終了後に検査を始める。

 WHOが今年1~2月に実施した現地調査では、中国側が感染例の生データを提供しないなど、対応の不十分さが指摘されていた。

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