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遺伝子治療の規制強化へ…ウイルス投与の方法、審査対象に追加

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 厚生労働省の作業部会は、体内に遺伝子を直接導入する遺伝子治療法について、規制を強化することを求める意見をまとめた。厚労省は今後、この治療法を、国が認定する委員会での審査などを求めた再生医療安全性確保法の対象に加える方針だ。

厚労省方針

 

遺伝子治療の規制強化へ…ウイルス投与の方法、審査対象に追加

厚労省

 厚労省の2018年度の調査では、全国約60か所の医療機関が、がんや遺伝性疾患などを対象に、遺伝子を入れたウイルスを体内に投与する治療法を自由診療で実施している。だが、自由診療で行うこの治療法は規制の対象外で、安全性が確保できない恐れがある。厚労省は、委員会での審査や症例の長期にわたる経過観察を通じて、リスクに備える考えだ。

 遺伝子治療のうち、患者から取り出した細胞に遺伝子改変を加え、その細胞を患者の体内に投与する別の方法には、すでに同法が適用されている。

 

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