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岸田首相、ワクチン3回目接種「早ければ12月から」…調整急ぐ考え

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 岸田首相は12日午前の参院本会議での代表質問で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について「早ければ12月から開始することを想定してしっかりと準備を進める」と述べ、年内開始を目指して調整を急ぐ考えを示した。参院で代表質問。

岸田首相、ワクチン3回目接種「早ければ12月から」…調整急ぐ考え

参院本会議で答弁する岸田首相(12日午前、国会で)=源幸正倫撮影

 3回目のワクチン接種について、厚生労働省は、今年2月に先行して1回目の接種を行った医療従事者から始める方針だ。年明けには高齢者の3回目接種を行う方向で調整している。

 また、首相は、所信表明演説で創設するとした「新しい資本主義実現会議」について、「すみやかに開催する」と述べた。会議の構成については「検討中だ」と述べるにとどめた。同会議は首相直属で経済政策の構想を具体化するもので、首相は「成長と分配の好循環による新しい資本主義の実現を目指す」と重ねて強調した。

 相手国の弾道ミサイル発射基地を自衛権に基づいて破壊する敵基地攻撃能力の保有を巡っては、「ミサイル迎撃能力を向上させるだけで国民の命を守り抜けるのか、問題意識を持っている」と述べ、防衛力の強化が必要だとの認識を示した。北朝鮮が開発を進める極超音速滑空兵器や、変則軌道で飛行する弾道ミサイルの脅威にも触れた。ただ、敵基地攻撃能力には直接言及せず、「さらなる効果的な措置を含むミサイル防衛能力について、様々な観点から検討していきたい」と述べるにとどめた。

 核兵器禁止条約を巡っては、「核兵器国が協力しなければ、現実は動いていかない」と指摘し、締約国会議へのオブザーバー参加には否定的な考えを示した。核保有国や、日本は同条約に参加していない。

 立憲民主党の福山幹事長の質問に答えた。

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