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アストラ製ワクチン、1回目接種後の発熱は約半数…血栓症1件報告

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アストラ製ワクチン、1回目接種後の発熱は約半数…血栓症1件報告

英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン=ロイター

 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの副反応について、厚生労働省研究班は、1回目の接種後に約半数の人に発熱がみられたとする中間集計をまとめた。厚労省の専門部会に1日報告した。

 研究班は1回目を接種した20歳以上の男女179人のデータを分析。注射した部位の痛みは75%、頭痛は51%、37・5度以上の発熱は47%で確認された。

 年代別にみると、発熱は20~30歳代で約60~80%にみられた一方、40歳代は約50%、50歳以上は約30%だった。他の症状も含め、年齢が高いほど副反応の頻度が低い傾向があった。海外の報告では、同社製の副反応は1回目の方が2回目より出やすいとされる。

 また厚労省は、同社製の接種後、海外で報告が相次いだ血小板の減少を伴う血栓症が9月24日までに1件あったと報告した。死亡例はなかった。

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厚生労働省

 同社製ワクチンは、8月下旬から9月末までに約5万回接種された。対象は原則40歳以上だが、米ファイザー製と米モデルナ製にアレルギー反応が出る恐れのある人なども接種が認められている。

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