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武漢の研究所からのコロナ流出説を意識か、習氏「病原性微生物の管理強化を」

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 9月30日付の中国共産党機関紙・人民日報によると、中国の 習近平シージンピン 国家主席は29日に開催した党政治局の集団学習会で、「国内にある病原性微生物の実験室について管理を強化しなければならない」と語り、実験動物やサンプル、実験で生じる廃棄物を厳格に管理するよう求めた。

武漢の研究所からのコロナ流出説を意識か、習氏「病原性微生物の管理強化を」

習近平国家主席=ロイター

 中国科学院武漢ウイルス研究所から新型コロナウイルスが流出したとの見方が欧米でくすぶっていることを念頭に、野生動物などを取り扱う施設の管理体制向上に努めているとアピールする狙いだ。

 習氏は、「新たに突然起こる伝染病や重大な動植物の感染症を早急に覚知し、早期に警戒、対応しなければならない」とも指摘した。新型コロナを巡る初動対応の遅れが指摘されたことを意識した発言とみられる。

 (中国総局 比嘉清太)

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