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手話版の「君が代」試作、来年のデフリンピックでの活用目指す…正式な手話言語訳なし

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 全日本ろうあ連盟は、聴覚障害者向けに、手話版の日本国歌を試作した。正式な手話言語訳が定められていないことから、日本文学など専門家の協力を得てまとめた。来年5月にブラジルで開かれる予定の聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」で、選手らに使ってもらうことを目指している。

手話版の「君が代」試作、来年のデフリンピックでの活用目指す…正式な手話言語訳なし

全日本ろうあ連盟が試作し、動画を公開した手話版の国歌

 聴覚障害者が出場するスポーツ大会の国歌斉唱では、手話が使われる場合でも手話通訳者によって表現が変わることが一般的だ。選手や観客が一緒に歌うことが難しく、戸惑いもあった。手話ではなく、50音の1音ごとに「き」「み」「が」「よ」と指文字で示す場合もあるが、それだと歌詞の意味が伝わりにくい欠点がある。

 このため、同連盟では2020年11月以降、日本文学や手話の専門家らの協力のもと、手話言語訳について検討を始めた。歌のテンポに合うことや、覚えやすい表現を使い、意訳しすぎないことに注意を払ったという。

 

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