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[意思決定]面会制限2〈1〉コロナ禍 失われる余裕…COML(コムル)理事長 山口育子さん(上)

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 患者の意思決定シリーズ第4部は「コロナ禍の面会制限」。現場で何が起きているのか。投げかけられた課題は何か。患者や家族、認知症の人を巡る立場、医療社会学や文化人類学の専門家4人に聞いた。

 

[意思決定]面会制限2〈1〉コロナ禍 失われる余裕…COML(コムル)理事長 山口育子さん(上)

認定NPO法人「ささえあい医療人権センターCOML」理事長の山口育子さん

 COMLは、昨年来のコロナ禍でも、患者さんや家族から毎月、100件近い電話相談を受けてきました。感染の第1波に揺れた昨年4月からの2か月は、新型コロナウイルスに対する漠然とした不安や、感染不安に伴う受診控えの相談が多数を占めました。

 ところが、昨年7月、相談の質が変わります。病院の「面会制限」に伴う相談がトップになりました。

 現実に起きている深刻な問題――入院している本人に会えないことによるマイナスの事態が、一気に表面化したのです。

 <3分だけ会えた母の様子がおかしい。布団をめくると、全裸で、上にパジャマが置かれていた。本当にケアされているのか、不安でならない>

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