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「これはまずいな」と途中退席したが…飲酒伴う会食に参加の町議長が辞任意向

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 岩手県雫石町議会の前田隆雄議長が、新型コロナウイルスの感染が深刻化していた今年3月に町議らと飲酒を伴う会食に参加していたとして、議長を辞任する意向を固めたことが17日、わかった。前田議長は近く開かれる臨時会で進退を表明する見通しだ。

 問題では、町議5人が3月17日、町内の飲食店で2時間半以上にわたり飲酒を伴う会食を開催。会食中はマスクもしていなかった。当時は感染防止のため、県や町が大人数での会食を控えるよう求めていた時期だった。

「これはまずいな」と途中退席したが…飲酒伴う会食に参加の町議長が辞任意向

雫石町役場

 前田議長は16日の町議会全員協議会で、町議5人のほかに自らも会食に参加していたことを認め、議長を辞める考えを表明。17日の読売新聞の取材にも「私も会食に出席したことは確かだ。『これはまずいな』と思い、途中で退席したが、会食に参加した責任を取りたい」と述べた。議員辞職はしないという。

 町議会は4月22日に発行した議会だより別刷りに前田議長名で「議会の信頼を損ねる結果となったことに、心からお びを申し上げます」との謝罪文を掲載していた。16日の町議会全協では前田議長は自身に加え、もう1人の町議が参加していたことも報告。この結果、会食に参加していた町議は7人となった。

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