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自宅での「抗体カクテル療法」、大阪府の30代女性に全国初の往診で実施

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自宅での「抗体カクテル療法」、大阪府の30代女性に全国初の往診で実施

抗体カクテル療法に使う点滴薬を持ち、往診する患者宅へと向かう医師ら(大阪市で)

 新型コロナウイルスの軽症・中等症患者向けの治療法「抗体カクテル療法」が17日、全国で初めて大阪府内の自宅療養者1人の往診で実施された。菅首相が今月15日、往診でも使えるようにする方針を示していた。

 抗体カクテル療法は、ウイルスの増殖を抑える2種類の抗体を混ぜ合わせ、1回の点滴で投与する。急性のアレルギー症状などがまれに起きるため経過観察が必要で、入院や外来診療でしか認められていなかった。

 大阪府は、厚生労働省のモデル事業として先行して実施。コロナ患者の往診に取り組む「葛西医院」(大阪市生野区)の医師らが、軽症で重症化リスクのある30歳代の女性に点滴薬を投与した。

 府は今後、コロナの入院患者を受け入れている医療機関などにも往診での投与に協力を求めるという。

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