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新・のぶさんのペイシェント・カフェ 鈴木信行

医療・健康・介護のコラム

54歳で大動脈解離を発症し緊急手術 検査で大動脈弁閉鎖不全症が見つかる

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第二の人生 里山の再生に取り組む

54歳で大動脈解離を発症し緊急手術 検査で大動脈弁閉鎖不全症が見つかる

里山の保全活動に取り組む福原さん

 福原さんは、心臓弁膜症に関する活動とは別に、里山の再生、保全、維持活動に取り組んでいる。近隣の人たちと田畑に出たり、山へ入ったりもするそうだ。第二の人生という言葉があるが、福原さんは第二どころではなく、果てしなく新しい人生を自ら切り開いているように思える。

 今日は、退院祝いの日だ。帰宅すればご家族との久しぶりのだんらんが待っているのだろうか。店を後にする彼を目で追いながら、心の中で応援するとともに、やさしい人柄があふれるお話ぶりに心が洗われる気がした。(鈴木信行 患医ねっと代表)

(写真は、いずれも福原さん提供)

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鈴木信行(すずき・のぶゆき)

患医ねっと代表。1969年、神奈川県生まれ。生まれつき二分脊椎の障害があり、20歳で精巣がんを発症、24歳で再発(寛解)。46歳の時には甲状腺がんを発症した。第一製薬(現・第一三共)の研究所に13年間勤務した後、退職。2011年に患医ねっとを設立し、より良い医療の実現を目指して患者と医療者をつなぐ活動に取り組んでいる。著書に「医者・病院・薬局 失敗しない選び方・考え方」(さくら舎)など。


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