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医療従事者の60代男性「自分の身守るため」3回目接種か…システムエラーで判明
前橋市は6日、市内に住む医療従事者の60歳代男性と高齢者施設職員の40歳代男性が、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を故意に受けた可能性があると発表した。

コロナワクチン
市ワクチン接種推進室によると、2人は優先接種ですでにワクチンを2回打っていたが、市から届いた接種券を用いて、予診票には「初めての接種」と記入していた。接種記録システムにエラーが出たため、3回目の接種が判明した。市の調査に対し、60歳代男性は「自分の身を守るために受けた」、40歳代男性は「接種を受けた回数が曖昧だった」と話しているという。
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