文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

在宅訪問管理栄養士しおじゅんのゆるっと楽しむ健康食生活

医療・健康・介護のコラム

自宅療養中の食事、どうすればいい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 全国的に新型コロナウイルスの感染者が激増し、各地で病床が 逼迫(ひっぱく) しています。

 特に都心部では、病状が悪化しても救急搬送の受け入れ先が見つからない切迫した状況が繰り返し報道されています。しかも、現在感染が広がっている変異株は、若年層でも重症化することがあり、若い人なら比較的軽く済むと言われていた従来株とは違います。

自宅療養中の食事、どうすればいい?

 高齢者が新型コロナウイルスに感染し重症化した場合は、体力的な負担が大きいことで積極的な治療を望まないケースがあったと思います。一方で、若い人の場合、できうる限りの治療をするために入院が長期化し、ベッドがなかなか空かないことで、新規の重症者が悲しい結果になってしまうことにもなりかねません。

 そのような状況の中、やむを得ず自宅療養を強いられる方が増えています。

 陽性になると買い物にも行けないため、一人暮らしの方は「食料援助」を受ける、またはネットスーパーを利用するなどして食料を手に入れなければなりません。どのような食品が配送されているのか画像検索してみたら、レトルトカレーやカップ麺などのほか、缶詰やスナック菓子などがほとんどでした。これらの食料は、比較的軽度な自宅療養者を想定して準備されたものと推察しますが、高熱で呼吸の苦しい方が自分で食事を準備して食べるのは困難です。体が感染症と闘うために必要な栄養は摂取できるのでしょうか。

1 / 3

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

塩野崎顔2_100

塩野崎淳子(しおのざき・じゅんこ)

 「訪問栄養サポートセンター仙台(むらた日帰り外科手術WOCクリニック内)」在宅訪問管理栄養士

 1978年、大阪府生まれ。2001年、女子栄養大学栄養学部卒。栄養士・管理栄養士・介護支援専門員。長期療養型病院勤務を経て、2010年、訪問看護ステーションの介護支援専門員(ケアマネジャー)として在宅療養者の支援を行う。現在は在宅訪問管理栄養士として活動。

在宅訪問管理栄養士しおじゅんのゆるっと楽しむ健康食生活の一覧を見る

コメントを書く

※コメントは承認制で、リアルタイムでは掲載されません。

※個人情報は書き込まないでください。

必須(20字以内)
必須(20字以内)
必須 (800字以内)

編集方針について

投稿いただいたコメントは、編集スタッフが拝読したうえで掲載させていただきます。リアルタイムでは掲載されません。 掲載したコメントは読売新聞紙面をはじめ、読売新聞社が発行及び、許諾した印刷物、読売新聞オンライン、携帯電話サービスなどに複製・転載する場合があります。

コメントのタイトル・本文は編集スタッフの判断で修正したり、全部、または一部を非掲載とさせていただく場合もあります。

次のようなコメントは非掲載、または削除とさせていただきます。

  • ブログとの関係が認められない場合
  • 特定の個人、組織を誹謗中傷し、名誉を傷つける内容を含む場合
  • 第三者の著作権などを侵害する内容を含む場合
  • 企業や商品の宣伝、販売促進を主な目的とする場合
  • 選挙運動またはこれらに類似する内容を含む場合
  • 特定の団体を宣伝することを主な目的とする場合
  • 事実に反した情報を公開している場合
  • 公序良俗、法令に反した内容の情報を含む場合
  • 個人情報を書き込んだ場合(たとえ匿名であっても関係者が見れば内容を特定できるような、個人情報=氏名・住所・電話番号・職業・メールアドレスなど=を含みます)
  • メールアドレス、他のサイトへリンクがある場合
  • その他、編集スタッフが不適切と判断した場合

編集方針に同意する方のみ投稿ができます。

以上、あらかじめ、ご了承ください。

最新記事