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コロナ後遺症<6>症状多様 生活の質低下も

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◇Q&A

 

  ◇岡山大総合内科・総合診療科教授 大塚文男さん

コロナ後遺症<6>症状多様 生活の質低下も

1992年岡山大医学部卒。2012年から現職。総合内科・総合診療、内分泌代謝、リウマチなどが専門。岡山大病院副院長、日本病院総合診療医学会理事。

 新型コロナウイルス感染後に起こる様々な不調「コロナ後遺症」について、総合診療医で岡山大教授の大塚文男さんに聞いた。

 ――どんな症状が出るのでしょうか。

 「岡山大病院は2月、『コロナ・アフターケア外来』を開設し、70人以上の患者を診てきました。多くは、感染後1、2か月以上たっても、だるさ、嗅覚・味覚障害、頭痛、不安感、息苦しさ、脱毛、不眠、微熱など、多様な症状を抱えています。複数の症状がある人もいるし、頭がぼーっとして思考がまとまらない、何となくふらつく、など説明が難しい症状もあります」

 ――どんな治療が行われていますか。

 「まずは、問診や血液検査などを行い、コロナ以外の病気が隠れていないか、不調の原因を慎重に探ります。明確な原因がなく、コロナの後遺症と考えられる場合は、症状を軽減する薬や漢方薬などを用いて治療を進めていきます。症状によっては、耳鼻科や精神科などほかの科との連携も必要です」

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