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3回目の追加接種、米も承認…デルタ株による重症化リスク低減期待

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 【ワシントン=船越翔】米食品医薬品局(FDA)は12日、米ファイザーやモデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目の追加接種を承認すると発表した。臓器移植などで免疫力が低下した人が対象となる。インド由来の変異ウイルス「デルタ株」が猛威を振るう中、重症化のリスクを下げたい考えだ。

3回目の追加接種、米も承認…デルタ株による重症化リスク低減期待

ファイザー製のワクチン

 FDAは12日の声明で「米国はパンデミック(世界的大流行)の新たな波に突入している。追加接種の情報を評価し、防御力を高められる可能性があると判断した」と強調した。今回の措置の対象外の人については「接種を完了すれば現時点では追加接種の必要はない」との見解を示した。

 ファイザーやモデルナ製は規定の2回接種を完了した後、効果がいつまで続くかはまだ明確に分かっておらず、両社とも追加接種の必要性を主張していた。追加接種はイスラエルやハンガリーなどで始まり、英国やドイツ、フランスも9月からの実施を決めている。

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