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[意思決定]面会制限<5>自宅で最期 感謝し逝く

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[意思決定]面会制限<5>自宅で最期 感謝し逝く

亡き義姉とのやりとりを振り返る、りなさん(「キャンサーネットジャパン」事務所で)=青木瞭撮影

 大田原りなさん(46)は、認定NPO法人「キャンサーネットジャパン」(東京都)の職員だ。乳がんの経験を生かし、患者の支援をしている。今年2月、3年近く相談に乗ってきた義姉(享年39)を子宮体がんで亡くした。

 昨年から新型コロナウイルスが流行した。感染のリスクを避けるため、やりとりはもっぱらLINEを用いた。本当は会って励ましたかったけれど。

 今年1月2日、義姉は腹部などの痛みが増し、緊急入院した。がんの転移が進み、痛みを和らげるための放射線治療も効果があがらなくなっていた。

 6日間入院したが、完治を目的とした治療法はなくなった。家族と面会もできない。義姉は「家に帰りたい」と言った。

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