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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

もっと知りたい認知症

すりおろし高野豆腐の卵焼き…“もそもそ”を“しっとり”に

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 こんにちは。在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今日は防災の日です。

 今回は、ローリングストックの中にあるかもしれない「高野豆腐」を使ったレシピのご紹介です。そのままでは“もそもそ”して食べにくい高野豆腐を、すりおろして卵に入れて焼くことで“しっとり”とした仕上がりになります。高齢の方だけでなく、小さなお子様にも食べやすい一品です。

 このようにローリングストックの中には、高齢の方や小さなお子様には食べにくいものも含まれていることがあります。ローリングストックの点検の際に、「誰がどんな状況で食べるのか」を考えると、備えておく食品が変わってくるかもしれません。

 通常の硬さの食事が食べられない高齢の方は、災害時に支給されるおにぎりやお弁当などの支援物資が食べられない場合があります。また、災害が夜に起きた場合には義歯をせずに避難することもあり、いつも通りに食事がとれなくなる可能性もあります。数日の食事量の低下が低栄養状態を引き起こし、体力の低下だけでなく免疫力の低下も引き起こしてしまいます。高齢の方と同居されている方もぜひ、非常食について今一度、考えてみてはいかがでしょうか。

[作り方]

(1) 高野豆腐はすりおろしてボウルに入れる。

(2) 卵に(A)を加えてよくかき混ぜる。

(3) (1)のボウルに(2)の卵液をだまにならないように少しずつ注ぎ入れよく混ぜ合わせる。

(4) 小さめのフライパンや卵焼き用のフライパンに油を熱し、(3)の卵液を流し入れて焼く(高野豆腐が下に沈んでいるので、かき混ぜてから流し入れる)。

(5) 器に盛り付けてできあがり。

(レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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