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北京「蚊の発生」5段階で予報…課題は精度、ネット上には「不正確」の声も

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 【北京=大木聖馬】北京市の気象当局が今夏から、「蚊に刺される指数」の予報を始めた。世界的に蚊を介した伝染病が増加していることなどから決めた措置としており、今後は精度を高めていくのが課題だ。

 指数は、北京市内16区で3日先までの蚊の発生を予測し、蚊の密度の高低を5段階で示す。市気象局が今月16日からSNSなどで公表を始めた。毎年6月から9月末まで予報するという。

 市気象局などは、蚊が人間に近寄る要因となる二酸化炭素を用いた観測機器を使って蚊の発生、密度のデータを10年以上にわたって蓄積し、予報に役立てているとしている。夕刊紙・北京晩報によると、専門家が予報の精度を分析したところ、「一定の変動はあるが、最高で80~90%前後」の正確さだったという。今後は各地区の人口密度や植生データなども加え、精度を高めていく方針だ。

 ネット上では、「すばらしい」との評価のほか、「不正確だ。出掛けたばかりで3回も刺された」などの声もあり、市民の関心は高まりつつあるようだ。

 日本でも、日本気象協会などが蚊よけ対策の必要性を示す「蚊ケア指数」を公表している。

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