文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

脳動脈瘤とともに<7>リスク高い人 脳ドックを

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

◇Q&A

 

◇日本脳ドック学会 理事長 鈴木倫保さん

脳動脈瘤とともに<7>リスク高い人 脳ドックを

1979年、東北大卒。岩手医大助教授、山口大教授などを務め、現在は山口大教授(特命)。2019年6月から現職。

 くも膜下出血の治療や脳ドックの受け方について、日本脳ドック学会理事長の鈴木倫保さんに聞いた。

 ――くも膜下出血はどんな病気ですか。

 「脳を覆う3層の膜のうち、内側の膜(軟膜)と、中間の膜(くも膜)の間に出血する病気です。原因として最も多いのは、脳の表面の太い血管にできたこぶ、脳動脈 りゅう の破裂です」

 「発症頻度には性差があり、女性が男性の約2倍です。頭痛や吐き気などの前兆があるケースもあります。脳動脈瘤ができるのは先天的な要因と、後天的な要因があると言われています。前者は両親や兄弟など身近な人に脳動脈瘤があること。後者は高血圧、喫煙、過度の飲酒などが指摘されています」

 ――もし破裂したら、血は止まるのですか。

 「腹部などでは、じわじわと出血が続くことがありますが、脳の出血は違います。出血が起こると、瞬時に頭蓋内の圧力が上がって止まります」

この記事は読者会員限定です。

読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。
読売新聞販売店から届いた招待状をご用意ください。

一般会員向け有料サービスは2020年1月31日をもって終了いたしました。このため、一般会員向け有料登録の受け付けを停止しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事