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免疫学の世界的権威、審良静男さんが登山から帰らず…ノーベル賞有力候補にも

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 25日午前0時頃、大阪大特任教授の 審良あきら 静男さん(68)(大阪府摂津市)が奈良県天川村の観音峰(1347メートル)に登山に出かけ帰宅しないと、長男(27)が県警吉野署に通報した。同署は同日朝から署員ら15人態勢で登山ルート周辺を捜索したが見つからず、午後6時に打ち切った。遭難した可能性があるとみて、26日も捜索を続ける。

免疫学の世界的権威、審良静男さんが登山から帰らず…ノーベル賞有力候補にも

審良静男・大阪大免疫学フロンティア研究センター特任教授

 発表によると、審良さんは一人で登山に向かい、24日午前9時半頃、別の場所に住んでいる長男に「近鉄下市口駅(奈良県大淀町)に着いた。今から観音峰と洞川温泉に向かう」とメールし、午後7時頃には帰ると伝えていた。長男が夜になっても審良さんと連絡がつかなかったことから、同署に通報したという。

 審良さんは免疫学の世界的権威で、ノーベル生理学・医学賞の有力候補といわれたこともある。2005年には紫綬褒章、09年に文化功労者、11年には医学分野のガードナー国際賞に選ばれた。

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