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米で平均寿命1・5歳短く…コロナ死者の増加が主因か

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 【ワシントン=船越翔】米疾病対策センター(CDC)は21日、2020年の米国の平均寿命は77・3歳で、19年から1・5歳短くなったと発表した。米メディアによると、第2次大戦中の1943年に前年から2・9歳縮まったのに次ぐ急激な下げ幅で、CDCは新型コロナウイルスによる死者の増加が主要な原因とみている。

 CDCの集計によると、米国内の20年のコロナによる死者数は約37万5000人で、死因別では心臓病やがんに続いて3位だった。CDCは平均寿命が短くなった原因として、コロナのほか、不慮のケガや糖尿病などを挙げた。

 20年の平均寿命を人種別にみると、黒人は前年から2・9歳、ヒスパニック系は3歳短くなった。一方、白人の下げ幅は1・2歳となっており、米CNNテレビは「人種による格差がデータに表れている」と指摘した。

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